プロの技

  • 投稿 : 2009 年 11 月 22 日

結婚前の職業がアナウンサーだった友人はいつも陽気で賑やか。活き活きとした表情、明るい笑い声が、側にいてもとても気持ち良く、会うと元気を貰って帰ってくることができます。そんな彼女に元気の秘密を聞いてみると意外や意外、自分の体に不調を抱えていること、さらに家族の問題もあって、精神的には決して楽な状態ではないのだそうです。でも、それを表面に出してしまえば家庭が暗くなってしまいますし、なによりも自分が落ち込んでしまうので、できるだけ明るく振舞うことにしているのだとか。

ちょっとしたコツを教えてくれました。「人から無理難題を言いつけられた時、あなたならどう返事する?」という問いに、「そんなことできないわ」と困り顔で答えてみせると、その時の表情が問題なのだと言うのです。大抵、しかめ面をしてしまうけれど、笑顔で同じ言葉を言うことで相手の反応も違ってくるし、否定するという自分自身のマイナスの感情もかなりカバーされるというのです。実際に2通りの言い方をしてみると、確かにそのとおりなんですね。常に口角をあげて人に接する、これが秘訣なんだそうです。アナウンサー流プロの技!

 

ほんの瞬間の人生

  • 投稿 : 2009 年 11 月 21 日

ショーウィンドウに映る自分の姿や、電車に乗っていて窓に映る自分の姿…。最近、そんな自分の姿を見てドキッとすることがあります。今日も電車のつり革につかまり、疲れきった顔で外を眺めている自分を見てがっかり。生彩がないというのかなんというのか、あああ…と思わずため息をついてしまいました。考えてみれば20代、30代ではないのですから、陰影のないすっきり顔が映るはずもなく、老け顔になってしまうのは仕方のないこと。これも自分だと認めるしかないんですよね。

人間の寿命はせいぜい80年、生きて100歳といったところです。きょう同じ電車に乗り合わせた人たちだってその誰もが後100年後には一人として残っていないのですから、若いとか年を取っているといったことはほんとうに些細な、宇宙の時間にすれば塵の一粒にもならないような話し。若いか年を取っているかとは関係なく、今与えられた命を精一杯生きること、そうしないと誰もが無為な人生になってしまうのではないかと、そんなことを考えていました。

 

魔除けより掃除

  • 投稿 : 2009 年 11 月 20 日

きょう、町内会の用事でご近所のお宅に伺ってびっくり。玄関を入ると靴の脱ぎ場のないほど靴が散乱しており、どうぞと言われて中に入っても座る場所がありません。床に散らばっている本や新聞紙を遠慮がちに隅に押しやってやっと座りましたが、こんなに散らかっているのに、家族の誰一人として片付けようとしないのですから、とても不思議な気がします。落ち着かないですよね、汚れた部屋って。

部屋を見渡すとさらに異様な雰囲気。壁のあちこちに「お札」が貼ってあるではあるのです。なんとか除けといった類のものです。これだけ汚くしていたら災厄が訪れて当然、魔も寄りつくに決まっています。家の中がとても乱雑だと「気」が乱れます。家族同士の争いが絶えなかったり、子どもの非行や病気など、どれも気の乱れが関係しているのです。お札を貼る前に家の掃除をしたほうがずっと運が良くなるのにと思いながら、部屋の乱雑ぶりとは似ても似つかない、ファッショナブルで美しい奥様の顔をまじまじと見つめてしまった一日でした。

 

信じるということ

  • 投稿 : 2009 年 11 月 19 日

長年こっそりファンたっだ某ブログ。数日ぶりに訪れてみると、ぷっつりといった感じで終わってしまっていました。これまでの何年分もの記事ごと根こそぎ消えてしまっていたのです。夫婦のもめごとやブログ仲間とのもめごとなど、いろいろと抜き差しならない事情も時々発生して、きょうでやめる、明日でやめると書いていたこともあったのですが、そのたびごとに励ましのコメントをもらって続けているといった様子でした。ブログを日記代わりにしている方もいるようですが、これってちょっと無用心かもわかりません。だって、見ず知らずの世界中の人に自分のこと、自分の家の出来事をポーンと書いて流してしまうのですから。

人間ってつくづく「性善説」を信じているのかなあと思うことがあります。車社会だって、レストランだって、もし一人でも悪意を持って行動を取る人がいれば、危険なことが起こりうる可能性は十分にあります。でもそんなこと、普通は考えませんよね。人は人を信じて生きている・・・基本的には世の中ってそういうことなのかもわかりません。ブログを閉鎖してしまった方はきっと、そうした信頼関係がどこかで崩れてしまうような出来事に遭遇してしまったのかもわかりません。残念ですね。

 

なりたい顔

  • 投稿 : 2009 年 11 月 18 日

yahooニュースにあった『女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング』(ORICON STYLE調べ)という記事。 トップには松嶋菜々子さんが選ばれたそうです。理由として、「結婚・出産を経て歳を重ねても、あんな風でいたい」「透明感ある感じがすごく好き」「上品な顔立ちでとてもキレイ」「年相応の色気、清楚な感じ」ということがあげられているようですが、さてどうでしょうか?私はこういうヌルイ(?)感じのタイプが好きではありません。2位の北川景子さんは生理的に敬遠。3位の宮崎あおいさんは顔が幼すぎて・・・ということで、どれもこれもイチャモンという感じですね(笑)。

菜々子さんの顔になりたいというファンの方の中には、きっと整形手術で挑戦されているなんていう方もいると思うのですが、たとえ憧れの顔であっても所詮他人の顔、仮面を被って生きるような感じがして違和感があります。それよりも、笑顔を真似する、話し方を真似する、生きかたを見習う、そんな方法で憧れの人に近づいてゆくというほうがずっといいでしょう。不思議と顔も似てきますよ。

 

タイムマネジメント

  • 投稿 : 2009 年 11 月 16 日

時間にルーズな人って、いますよねえ。いつも必ず約束の時間に遅刻してくるので、その人が遅れてくるというのを前提に、仕事のスケジュールを立てておくという馬鹿げたことをしたりしています。1時と約束すれば1時半、それじゃあと2時に約束すると2時半・・・どんなに時間をずらしても必ず遅れるのです。

タイムマネジメント(時間管理)が適切にできるか否かというのは、仕事の能力と比例しています。そもそも1日は24時間しかないのですから、効率よく時間を使わないと時間ばかりが過ぎてしまい、特に目立った成果をあげることなく一日が終わってしまうということにもなりかねませ。もっと時間が欲しいと思う前に、時間に無駄がないか、もう一度見直してみましょう。

時間の管理が苦手だと思う人は、仕事に取り掛かるときに一日の仕事の時間配分を手帳なりに細かく書き込み、それぞれを時間内で片付ける習慣を身につけてください。

 

雨が好き

  • 投稿 : 2009 年 11 月 15 日

きょうは久しぶりのお天気、気持ちの良い一日になりそうです。雨の日は外出も億劫ですし、どんよりとした雲を見ていると気持ちまで重くなってしまいそう。雨の日が好きなんていう人は、絶対にいないと思いこんでいたのに、身近にいたんですね、雨の好きな人が。

友人のひとりが雨の日が大好きだったということを、最近になって知りました。彼女のお誕生日は6月ですから梅雨の真っ最中。雨に抵抗がないのかもわかりませんが、実はもうちょっと複雑な理由があるのです。晴れた日、みんながウキウキしているのを見るのが辛いのだとか。彼女は今ちょっとした悩みを抱えていて、うつ状態なのです。

晴れた日が嬉しいと思える日がくるように、そして人が楽しく過ごしている光景を見て心が和む日がくるようにと、そっと心の奥で願いながら、彼女の話に耳を傾けていました。

 

息子を獲られる・・・

  • 投稿 : 2009 年 11 月 13 日

知人の息子さんが結婚することになりました。30歳過ぎてもまだ独身だったので早く結婚をして欲しいといつも話をされていましたから、ほんとうにおめでたい話。ところが、いざ結婚が決まってみると、どうも穏やかならざる表情をしています。

息子さんはイギリス暮らし。遠く離れて暮らしていたので、家を出るといった寂しさはないそうなのだそうですが、それよりも自分で信じられなかったのが、見知らぬ女性に息子を奪われてしまうという嫉妬と喪失感で、眠れない夜を過ごしてしまったことなんだとか。いつも理性的で気丈な彼女が、まさかそんな心理に陥るなんて想像もつきません。嫁姑の確執というのは、実はこんな母親の複雑な心理が引起しているのかもわかりません。女同士の戦いということなんですね。

 

長持ちする友人関係

  • 投稿 : 2009 年 11 月 12 日

親しい友人6人と、久しぶりのお食事会。ある趣味のサークルで知り合った方たちばかりですが、お互い会うのはせいぜい1ヶ月に1回程度。みんな家庭を持っていますから、男性のように、サークルの後は必ず飲み会という流れにはなりません。せいぜい休憩時間に話をする程度なので、家族のこなどについても、あまりよく知りません。

改めて集まっても話すのは趣味のことばかり。家族が何人いて、どこの大学を出て、どんな仕事をしてきたのか、なんていう話題はまったく出てこないのです。でも、それがほど良い関係を作っています。

友人関係を長続きさせるコツはお互いの距離。ズカズカと入り込み、お互いの生活のすべてを知ろうとすればいつか破綻を招きます。私たちも、いつまでもこの距離感を大切にしたいと思っています。でも、いざという時にはどの友人も真っ先に飛んできてくれそう・・・。それが友人っていうものですよね。

 

明るくしないと・・・

  • 投稿 : 2009 年 11 月 11 日

知人には、知的障害を持った子どもさんがいます。趣味のサークルで知り合った方ですが、知り合った当時は、障害のある子どもさんを抱えていることなんて、まったくわかりませんでした。とにかく明るいのです。いつも背筋をピンとさせ、大きな声で話し、大きな声で笑い、人一倍バイタリティに溢れています。幸せに満ち溢れているように思えました。

ある日、いつも明るくて元気ねえ羨ましがると「私には知的障害児がいるのよ」と話してくれました。そして、「明るくしていないと自分が折れてしまいそうなの」とも・・・。この言葉が心の片隅から離れません。明るさの影にある苦しみ、そうしたものにまったく気づかなかったのです。

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