化粧が心を化けさせる

  • 投稿 : 2009 年 12 月 1 日

お化粧のお話です。女性ならきっと誰でも、お化粧をすると気分まで変わるという経験をされていると思います。先日、結婚前の職業がアナウンサーだった友人と会ったのですが、その時にもそんな話で盛り上がりました。彼女は職業柄いろいろな女優さんに会ったそうですが、楽屋での話がちょっと面白かったので、ここでご披露してみます。

気だるい雰囲気を持った実力派女優Yさんは、楽屋入りする時はすっぴんで疲れた表情。楽屋に入るなり「コーヒー持ってきて。サンドウィッチはどうしたのよ」と、さも面倒臭いといった様子で、彼女にいろいろと命令をしてくるのだそうです。ところが、お化粧が進むにつれ、表情が柔らかくなり、にこにことした甘えた口調になるのだとか。知的な印象のある女優Hさんも、お化粧をするまでは地のままで愛想もなにもなしなのに、お化粧をすると別人のように明るい人に変わってしまうのだそうです。

お化粧をすることで自分ではない自分になっちゃうのよね…というのが、友人の解釈でしたが、お化粧で「化ける」のはどうやら顔だけではなく、「心」まで化けさせてしまうようです。暗い気持ちの時、あなたもお化粧をして別の自分になってみませんか?

 

まだまだこれから

  • 投稿 : 2009 年 11 月 28 日

定年退職をした人、まもなく定年退職をする人が周囲に結構います。早ければ60歳、遅くとも65歳が定年のようですが、いずれもまだまだ仕事のできる年齢、もったいないですよね。少子化が懸念され、国を支える人たちがどんどん減ってしまうことを社会は憂いていますが、まだまだ使える人材を仕事の中枢から排除し、新しい人材がいないと嘆いているのですから、これほど矛盾した話はありません。

もっと残念だなあと思うのは、定年退職をすると守りの姿勢に入ってしまわれることです。確かに60歳を超えてから冒険をするといのはリスクがありそうですが、あと20年以上残された人生を、ただただ命をつなぐためだけに生きてゆくのは、あまりに寂しいように思います。家庭の中だけで生きるのではなく、社会の中で生きる・・・それも、ボランティアではなく、積極的に対価を求めて生きるという生き方を模索しても良いのではないでしょうか。貪欲に生きつづけたいですね。

 

ほんの瞬間の人生

  • 投稿 : 2009 年 11 月 21 日

ショーウィンドウに映る自分の姿や、電車に乗っていて窓に映る自分の姿…。最近、そんな自分の姿を見てドキッとすることがあります。今日も電車のつり革につかまり、疲れきった顔で外を眺めている自分を見てがっかり。生彩がないというのかなんというのか、あああ…と思わずため息をついてしまいました。考えてみれば20代、30代ではないのですから、陰影のないすっきり顔が映るはずもなく、老け顔になってしまうのは仕方のないこと。これも自分だと認めるしかないんですよね。

人間の寿命はせいぜい80年、生きて100歳といったところです。きょう同じ電車に乗り合わせた人たちだってその誰もが後100年後には一人として残っていないのですから、若いとか年を取っているといったことはほんとうに些細な、宇宙の時間にすれば塵の一粒にもならないような話し。若いか年を取っているかとは関係なく、今与えられた命を精一杯生きること、そうしないと誰もが無為な人生になってしまうのではないかと、そんなことを考えていました。

 

明るくしないと・・・

  • 投稿 : 2009 年 11 月 11 日

知人には、知的障害を持った子どもさんがいます。趣味のサークルで知り合った方ですが、知り合った当時は、障害のある子どもさんを抱えていることなんて、まったくわかりませんでした。とにかく明るいのです。いつも背筋をピンとさせ、大きな声で話し、大きな声で笑い、人一倍バイタリティに溢れています。幸せに満ち溢れているように思えました。

ある日、いつも明るくて元気ねえ羨ましがると「私には知的障害児がいるのよ」と話してくれました。そして、「明るくしていないと自分が折れてしまいそうなの」とも・・・。この言葉が心の片隅から離れません。明るさの影にある苦しみ、そうしたものにまったく気づかなかったのです。

 

どう年を取るか

  • 投稿 : 2009 年 11 月 9 日

友人が、いよいよご両親の介護をしなければならない状況に追い込まれてしまいました。とてもお元気なご両親で、これまでお二人で助け合いながら生活を維持してきたのですが、お母様に認知症の症状が見え始めてきたため、お父様がその症状に振り回されてパニックになりかけているのだそうです。

人間は間違いなく年を取りますが、どういう年の取り方をするかなんて、若い頃は考えもしません。身内が老いることも、まったく想像していないのです。老後のことばかり考えているのも寂しい話ですが、自分の一生は自分できちんとけじめをつけたい、そんなふうに思います。誰にも迷惑をかけたくないと思っているのですが、なかなか難しいことですよね。友人のご両親だって、最後まで二人で元気に過ごせると思っていらしたに違いありません。

これからいろいろな体験をしながらの介護生活、友人にとって大変な日々が始まりそうです。辛いでしょうけれど、乗り越えてくださいね。

 

完璧主義をやめよう

  • 投稿 : 2009 年 11 月 4 日

かつての私は完璧主義者でした。ちょっとした失敗も許せないという性格でしたから、何事も徹底してやるという点では、それなりの成果を収めることができました。でも、ちょっとでもミスを犯してしまったり、できないことがあると、たちまち自己否定。その落ち込み方たるや大変なものがありました。プラスマイナスで考えると、完璧主義はマイナスになってしまうと思っています。

完璧を求めるあまり、心の柔軟性を失ってしまうと、なにかコトが起きたときに適切な対処ができません。数字を扱う仕事などには完璧さが求められますが、日常生活までにまで完璧さを求めようとすれば、いつか息が詰まって破綻をきたしてしまうこと必定。いい加減が良いというわけではありませんが、手を抜くところと抜いてはいけないところのさじ加減をしっかり覚えて、要領よく生きてゆきたいもの。プラス思考も柔軟な発想の中でしか育たないのですから。

 

ありがとう!

  • 投稿 : 2009 年 11 月 1 日

夫婦の中にも礼儀ありです。あなたは普段の生活の中で奥様やだんな様に、ありがとう、ご馳走さま、ご苦労様などの声をかけていますか?特別なことをした時ではなく、掃除が終わった時、子供を寝かしつけてくれたとき、お茶を入れてくれたとき、なんでもいいのです。自分にはできなかったことを相手がやってくれた時のほんの一言。この一言が相手の心に響くのです。

心の中で思っているだけでは、なかなか感謝の気持ちは伝わりません。一生懸命やっても、なんにも言ってくれないという気持ちが重なってくると、次第にそれが不満となって積み重なってきてしまいます。そうならない前に、こまめに感謝の気持ちを言葉にしてゆきましょう。言い馴れていなくてなんとなく照れてしまうようなら、小さくつぶやくことから始めてみてください。

 

老いてなお

  • 投稿 : 2009 年 10 月 27 日

曽野綾子さんが日本郵政の社外取締役に起用されました。曽野さんは78歳という、世間で言えばご高齢。良し悪しは別として、80歳に手が届こうという時期に大変な重職に就こうというのですから、そのバイタリティには敬服してしまいます。

周囲を見渡せば同年輩の方たちは「老境」、守りの生活をされています。老い方は人それぞれ、どう年を取るかは、若い頃から思い描いてきたライフプランの違いなのかもわかりません。老いた自分の生活を「老後」、あるいは「余生」と考えてアクセルを緩めて安全運転をするか、老いてなお、自分の可能性を追求したいとアクセルをふかして冒険をするか。

どちらが良いか悪いかということではありません。ただ言えるのは、人生を「点」として捉えて生きるのはあまり得策ではないということ。人生を「線」として捉えていれば、常に次の目標につながる生きかたをする必要があります。「点」の人生はその時その時の成り行き次第、歩を進めることができなくなってしまう可能性があるのではないでしょうか。

 

成功は早起きから

  • 投稿 : 2009 年 10 月 20 日

私は低血圧ということもあって、朝8時前に起床するのが辛くてたまりませんでした。午前2時か3時に寝ますから、仕事や勉強に費やす時間は、夜12時ごろに寝て、朝6時頃に起きるという人と大して変わりがありません。朝が遅いから怠けているという意識はなく、一日の辻褄はしっかり合わせて生きているつもりでした。

今は、夜12時に就寝して6時には起床する生活パターンに変えています。ある日、朝6時前に起床すると、家の東側の窓から朝日が思いきり差し込んでいました。その強い光にとてつもないエネルギーを感じたのが、早起きをするきっかけでした。それからは、毎朝起きるとすぐに窓を大きくあけ、朝日を家の中いっぱい取り込むようにしています。

生活パターンが朝型に変わって感じるのが、「早起きは三文の得(徳)」という諺。午前中にこなす仕事の量が目に見えて増えましたが、それは、単に量的に午前中の時間が増えたというだけのことではなく、仕事の効率がぐんとアップしていることによるものなのです。

実はこれには科学的な根拠があります。活発に行動するためのエネルギーを生み出す交感神経は、太陽が昇る頃に働きはじめますから、朝の1時間が夜の3時間分の働きに匹敵するのです。成功者に早起きが多いというのも頷けますよね。

ポジティブに生きたい、もっともっと成功したいと思うなら、とにかく早起きをすること。あなたが成功を夢見ているのなら、早起きし、効率よく成果をあげてゆく習慣を身に着けることが大切なのです。

朝の太陽の強いエネルギーが、さらにあなたの運を活発にしてくれますよ。

 

お皿を割ってスッキリ!

  • 投稿 : 2009 年 10 月 17 日

あなたは怒りをどうやって解消していますか?怒りを我慢した場合の体への悪影響について、米ミシガン大学のErnest Harburg名誉教授率いる研究チームが面白い調査を行っています。既往の研究では、怒りを抑圧すると、心臓病や高血圧などストレスに関連した病気にかかりやすくなることがわかっていますが、この研究では、結婚生活の中で抑圧された怒りと、その結果として形づくられた不快感が死亡率に与える影響を調査しています。

配偶者が相手の不公平と思われる態度に対して、夫婦ともに怒りを抑圧していた組と、一方が感情を表現していた組の、17年後の生存調査を追跡しているのですが、それによると、ともに怒りを抑圧していた夫婦の半数は、少なくとも夫婦のどちらかが死亡。一方が感情を表現していた夫婦の場合の、どちらかが死亡した割合は26%。夫婦ともに死亡した確率は、感情を抑圧していた夫婦が、そうでない夫婦の5倍近くにも達しているというのですから、怒りのマイナスのエネルギーは、一刻も早く放出してしまうことが肝心のようです。

怒りを発散させる方法はさまざまですが、アメリカではお皿をガンガン割ってスッキリする人が多いのだとか。あなたも心当たりはありませんか?フィリピンでは、1枚15ペソ(約35円)でお皿を購入し、「怒りの壁」と呼ばれる壁に向かって、「tacsiyapo(この恥知らず!)」と叫びながらお皿を投げつけることができるお店があるのだとか。

実はこれ、日本にもあるんですよ。トラックの中で好きなお皿を割って怒り発散、お皿は1枚200円。使用している食器は売り物にならない美濃焼の廃食器で、割れた破片は食器やタイルなどに100%リサイクルしているというのですから、なかなか気を遣った商売です。

怒りを押さえつけてくよくよ考えたり、相手を恨んだりするのは最悪のパターン、かといって、怒りを相手に直接ぶつければ話が余計にこじれてしまうことも。お皿を割って怒りを上手く発散させるというのは、なかなかのアイデアかもわかりません。

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